2014年3月6日木曜日

ふぐ料理屋「春日」のふぐ白子付きコースの内容。静岡市

前回の記事で、ふぐ料理屋「春日」の雰囲気をお伝えしました。
今回は、「春日」で食べたコース内容についてです

 

ふぐ料理屋「春日」のふぐ白子付きコースの内容

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食べた料理コースは、15,750円(税込・サービス料別)白子付です。
ざっと、内容は

  • 石焼
  • てっさ
  • 白子
  • 唐揚
  • てっちり
  • ぞうすい 

でした。順を追って紹介しましす

 

「石焼」。イカを石で焼いた食べ物、いい匂い

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まずは、ふぐコース料理の序章ですね。
イカなので、ツマミにもてこいです。
石焼は食をそそる匂いがしますねー

 

「てっさ」。ふぐ刺し、厚みもあり量も多い

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ふぐ刺しを”てっさ”と呼ぶことは前回の記事で紹介しました。
そして、「春日」ではてっさの量が多いことも。

このてっさ(ふぐ刺し)の真ん中にあるものは、”てっぴ”もしくは”湯引き”なんて呼ばれます。
春日では、”湯引き”を呼んでいました。
湯引きは、”ふぐの皮の湯引き”でコラーゲンの塊のようなものです
味はほぼなく、コラーゲンを食べている感じです(-.-;)w

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女性にはオススメの一品かもですね!

 

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「白子」。言わずと知れたふぐの精巣、超クリーミー

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ふぐの白子って、こんな感じなんですね(-.-;)
自分のイメージしていた白子はタラの白子だったということを、ここで初めて知りましたw

白子の噂はかねがね聞きますが、
見た目もなんとなく俺はいまいちでしたが・・・まあ焼かれていたので、そこまで生理的に受け付けないなんてことはありませんでした。
まあ、高級だっていうイメージから、俺が受け付けないわけがありません!w 「絶対食べます」という意気込みできてますからw

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表面は焼かれて、膜というか皮のようになっていますが
スプーンで切り取ると、とても中身は柔らかく、見た目や感触も少しシチューの硬い感じのようなクリームのような。
味わいは、全く白子の元のイメージをわかせないクリーミーな味わい、確かに美味しいと噂されるだけのことはある!w

白子はふぐの中でも高級部位ですね

 

ここでふぐうんちく。(聞いた話)

ふぐは一匹単位で仕入れるがオスとメスが区別がつかない

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ふぐは一匹単位で仕入れるがオスとメスが区別がつかないそうなんです。
これが意味していることは、オスからは高級食材の白子になる精巣があり、メスからは毒で捨てる部位の卵巣があるわけです。
同じ値段ならば、オスの方がむしろ欲しいのに、オスかメスかはさばいて見ないとわからないそうなんです。

ふぐは意外とギャンブルな仕入れになるんですね!

 

コース外のふぐのお酒「ひれ酒」

ふぐ料理コース外のお酒も注文することにしました。
ふぐ屋でお酒を飲むと行ったら「ヒレ酒」だそうです。
ひれ酒って何と思い、聞きましたが、ふぐのヒレを付けたお酒(日本酒)です

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ふむふむ
何やら香ばしい香りがしますねー、ちょっとうなぎボーンを思い出します(-.-;)w

ヒレ酒は、温かいお酒、いやむしろ熱い超熱燗なお酒なんですが・・・俺は考えてみたら熱燗が苦手でした(-.-;)w

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まあ、これも風流と経験値ですよね!w
大人の男はヒレ酒を知っておくべしですね!

 

「(ふぐの)唐揚」。コース内で最も親しみがあり美味しい味わいだった!

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ふぐ料理コースは、今まで食べたことの無い食べ物を
食べたことのない感じに緊張しながら食べていたのですがw
このふぐの唐揚はなんか親しみある味わいで、美味しかったです!

カニ肉の筋っぽいパサパサ感とと魚の白身のしっとりした美味しさが混じったような味わいの唐揚でした
これは旨い!ふぐって揚げるとこんな風な味わいになるんですね

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ふぐの唐揚は最終的には骨の周りまでかぶりつき、こんな感じに食べ終わります(-.-;)

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「てっちり」。ふぐ鍋

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さすが高級料亭って感じで、女将さんがテーブルでふぐの鍋を作ってくれます。
そして、ふぐの鍋を作ってくれて、更に取り分けてくれます。
ふぐ鍋(てっちり)を自分たちで作るわけじゃないんですねー

 

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ふぐは一年中捕れて、食べれるそうなのですが、ふぐ料理は冬の印象があります。
それは、この”てっちり”(ふぐ鍋)があるからかもですね

(夏にふぐ料理を食べに来ても、てっちりは出るようです)

 

最後にてっちりの出汁で「雑炊」!旨い

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正直、春日のふぐ料理コースは俺にはちょっと量が多くふぐ三昧で満腹になっていました。
てっちりの時点で、「雑炊が出てくるらしいけどもうこれ以上食べれるかな?」って感じでした。

しかし、出てきたらこれが旨い!(女将さんがてっちりの出汁を持って行き、厨房で雑炊を作って持ってきてくれます)
「雑炊ってご飯ですよね?もう入らないでしょ、普通」って思ったのですが、ペロリと食べてしまう美味しさでした。

締めの雑炊ってこういうことなんですね、恐ろしい(-.-;)(太りそうでw)

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デザートとお茶

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最後の最後に、デザートのいちごとお茶を頂きました。
プファーッ、超満腹(-.-;)w
ごちそうさまでした

 

まとめ。ふぐ白子付きコースで俺が美味しいと思ったランキング

初めて今回ふぐ料理を食べて、美味しかったには美味しかったですが、やはり値段を考えると、俺にとってはそこまでまたすぐにでも食べたいと思う料理・味わいではありませんでした。
でも、お店の方に聞くと、ふぐは中毒性があって、食べれば食べるほどまた食べたくなるそうですw
ってことは、まだまだ俺はわかってないですかねー(-.-;)

そんな俺の初めて食べたふぐ白子付きコースで美味しいと思ったランキングを付けますと

  1. 「(ふぐの)唐揚」。コース内で最も親しみがあり美味しい味わいだった!
  2. 最後にてっちりの出汁で「雑炊」!旨い
  3. 「てっさ」。ふぐ刺し、厚みもあり量も多い
  4. 「白子」。言わずと知れたふぐの精巣、超クリーミー
  5. 「てっちり」。ふぐ鍋 (ここが普通レベルの美味しさかな)
  6. ふぐの皮の湯引き
  7. コース外のふぐのお酒「ひれ酒」

って感じでした。
ふぐの唐揚と雑炊は、初回な俺でもまた食べたいと思う美味しさでした

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いやはや、今回は勉強になった!男としてワンランクアップですね!

 

場所:静岡市葵区常磐町2丁目8-5

 

「春日」ではふぐ料理以外でも、あんこう料理とすっぽん料理も出しているそうです。

ふぐ すっぽん あんこう 静岡市 春日 - iタウンページ



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