静岡県袋井市にある法多山(法多山尊永寺)に厄払いに行ってきました。
理由は所々ありのですが(前記事参照)、厄払いまでの様子を紹介します。
法多山の厄払い時に気になるポイント
厄払いに行く時間は何時でも良いの?
厄払いが出来るご祈祷の時間は実は決まっています。
夕方行っても厄払いができないので注意ですね。
※ 郵便依頼のご祈祷は可能です。
厄払いの気になるお値段(ご祈祷料)は?そして値段の違いは?
普通のご祈祷(通常祈祷)は、祈祷料3,000円です。
普通じゃない、もっとパワーがほしいご祈祷は、5,000円、10,000円、30,000円とあります。
値段は特に決まっているわけではなく、目安のようです。
俺は三千円にしましたが、値段(ご祈祷料)によってご祈祷札が違うようです。
ご祈祷へ行く時の服装は?
ご祈祷にいくのに服装を気にする方もいるようですね。
俺は普通の普段着でした。
まわりを見ましても、かしこまった感じの人の方が少なかったです。
法多山の駐車場代は?
駐車場は、わかり易くあります。
どこでもお値段は500円でした
- 手前の砂利の駐車場でも
- 近くのコンクリート駐車場でも
ただ、近くに行けば行くほど満車率が高まりますので、悩ましいですね。
あと、法多山の駐車場は時期によって値段が変わるそうです。
- 大晦日~2月上旬、500円
- 2月上旬~5月上旬、300円
- 5月上旬~12月30日、200円
駐車場から本堂までの様子、道のり
定食屋お土産屋街の様子
駐車場から法多山に歩くと、まずは定食屋・お土産屋街があります。
なかなか懐かしい駄菓子屋風のお店があったり、面白いですね。
ここから法多山に歩いて行く人たち・もしくは帰ってきている人たちみんなが厄払いをしにきているんだと考えると、なかなか感慨深いものがありますね(-.-;)
法多山の入り口、仁王門
ようやく、法多山の入り口に来ました。
仁王像が立つ、仁王門ですね。
ここから厄払いが出来る法多山本堂までそこそこ歩きました。
法多山本堂までざっと20分程度歩く。
神社の砂利道という感じの散歩コースにもなりえそうな道です。
なんか、森林もあり清められる感じがちょっとだけしました(-.-;)笑
たまには良いですねー、こういう感じも。
散歩中、どこからともなくスピーカーからの変わった声?音?がしていました。
なんなのか聞き取れないですし、何なんだろうと気になっていましたが、
帰り道にその理由がわかりました。(次の帰り道記事で紹介)
最後にとどめの階段。
散歩した最終地点には、まるで心臓破りの階段下のように、そびえ立つ階段がありました。
頂上が見えない、、、(と言っても久能山みたいな感じではないですが)
何段階段があったか数えながら登れば良かった(-.-;)笑
そしてやっと法多山本堂へ到着
そしてやっと法多山の本堂に到着。
やはり、駐車場を降りてからここまで普通の人で15分くらいは見ておいた方が良いですね。
このあと、厄払いの受付やらご祈祷料の支払いやら、お参りやらで、実際にご祈祷までもう少し時間がかかります。
いよいよ法多山で厄払い!厄難消除
厄払いの受付。厄難消除
厄払いというのは「厄難消除」というんですね。
受付用紙に、
- 願いごと
- 名前
- 住所
- かぞえ歳
- 干支
を記載して申し込みます。
受付用紙の書き方は、サンプルがあり、ご祈祷値段(ご祈祷料)は受付用紙には書かなくて良いようです。
ご祈祷料の支払い
受付用紙を書いたら、受付口に並び、ご祈祷料を支払います。
受付「三千円からになりますけど?」
俺「では、三千円で」
という感じです。
郵送に寄るお願いも出来るみたいですね(郵送受付)。
ご祈祷料を払うと、最後の御祈祷札の引き換えチケットが貰えるのですが、
ちなみに、俺のこの番号もホント残念な番号でした、、、(きっと、おみくじ「凶」の仕業です。)
ご祈祷料を払うと、最後の御祈祷札の引き換えチケットが貰えるのですが、
ちなみに、俺のこの番号もホント残念な番号でした、、、(きっと、おみくじ「凶」の仕業です。)
本堂をお参りして厄払い会場(ご祈祷場)へ
本堂でお参りをしてから、そのすぐ横にあるご祈祷場へ向かいます。
厄払いをしてもらいましたが、太鼓の音が心に染みて良いですね。
あと、ご祈祷されているみんなの様子を見ていますと、ご祈祷中自分の名前が確かに読み上げられたことを聞いたら出ていくシステムのようです(-.-;)
まあ、最後までご祈祷を聞いていても良いのですが、ちゃんと自分の祈祷だったことを確認して、出ていくんですねー(-.-;)
最後に御祈祷札をもらう
最後に御祈祷札を貰うのですが、ここが行列になります。
だからご祈祷中、自分の名前が確かに読み上げられたのを確認した方から順番に、御祈祷札をもらいに行くのかもしれませんね。
法多山の帰り道に、厄除けだんごをお土産に買えるのですが、
記事が長くなってしまったので、これは次の記事で紹介します!
住所:静岡県袋井市豊沢2777
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